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「龍角散ダイレクト」ってありますやん。

これ、40年間も「クララ」という名前で売られていた商品の、
名前を変更したもの
だとご存知ですか?

売上の落ちていたクララを、龍角散ダイレクトという名前に変えてたことで、売上を復活させたんですって!
(もちろんパッケージや商品内容のマイナーチェンジはありました)


このように、名前、めっちゃ大事。
名前一つで売上がめっちゃ変わることがあるからですね。

もしかしたら、メニューが売れないの
名前がお客様に刺さっていないから
かもしれません。

ということで、次回のホム育オンラインのセミナーは
お客様に刺さるメニュー名について考えてみたいと思います。

・自信のメニューなのにあまり売れない・・・
・メニュー名適当に付けてたわ・・・

なんて方は、ぜひご参加ください。


自分が提供しているサービスの価値
ってなんやろ〜
と思ったことありませんか?

無形のサービスを提供していると、その辺りが曖昧な感じになります。

まずは、価値とは何かを決めちゃおう。
(自分の中で)

僕は
スモールサービスの価値とは、お客様の変化
だと定義しております。

自分がサービス提供したことで、お客様が変わる
これが価値だと。

ということはですよ

・サービスの技術はもとより
・サービスの場の心地よさ
・サービスする人の人柄
・アフターフォローの丁寧さ
・サービスの社会的満足度

なんかも、お客様の変化=価値に反映しそうです。

そして、その価値に対して、価格がある、と考えると…

単に
サービス技術が上手=高価
では無いんちゃうかな、という気がしてきます。


あなたは、価値と価格
どう考えますか?



価格設定はムズい。
とくに形のないサービスの価格には、明確だと思える根拠がないもん。

しかし価格は、
サービスを提供するあなたが決めなければならない。
(決める主導権がある。それを手放してはならない!)

では、どうやって決めるのか。
上限と下限の間に決める。

上限とは、お客様があなたのそのサービスに払える最大額
下限とは、あなたがそのサービスを提供し続けられる最低額

この間に、価格がある。

って、当たり前やん!!!
と思ったあなた。

では、あなたは価格を決める時、この2つの価格を考えてみましたか?
計算したり、想定したり、しましたか?
そして、最終のゴールがどの辺りか、イメージしましたか?



めちゃめちゃ価値のある、良いメニューを売っていても
お値段が高かったり、すごい拘束時間が長がかかったりすると
初めてのお客様は買うのを躊躇するでしょう。

だから、メニュー構成は通常

・安価もしくは無料で 試してもらって
・普通くらいの価格で 信用してもらって
・高額(長高速)メニューを買ってもらう

と階段状に設計するのがセオリーです。

これも、お客様の気持ちを考え、
お客様が無理せずあなたのメニューを買いやすくする、おもてなしの一つですね

今のメニュー構成、お客様に優しくなっていますか?
一度見直してみてみてくださいね。



お商売にも
「幸せになる順番の進め方」
「幸せを考えない順番の進め方」
があるのです。

僕は、スモールなサービス起業家の幸せを

・やりたいことで
・好きなお客様に選ばれ
・ちゃんと儲かる

ことと定義しています。
この3つのどれが欠けても不幸せになるからです。

では、幸せになるお商売の進め方とはどのようなものでしょうか。
それは

やりたいことから出発し、好きなお客様に売れるように工夫されたお商売

です。

え、普通やん?
と思うかもしれませんが、果たして普通かな?

ちゃんと儲かる
を一番に考えてお商売を進めていませんか?

儲かることは大事。でもお商売はあなたが幸せになるための手段。
だから、儲かっても幸せにならないと無意味なのです。

自分のお商売の進め方、幸せになる順番になっているかチェックしてみてくださいね。


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