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AI編集者とお布施ブログの「書籍化」編集会議

2026/04/06

6章-2

AI編集者とお布施ブログの「書籍化」編集会議

※このブログにあるAIの利用方法は2026年04月時点のものです。具体的な利用法はすぐに時代遅れとなりますが、大枠の考え方をご参考にされてください


ブログをコツコツと書き溜め、100本のコンテンツと発信原作の在庫を作る「お布施ブログ100チャレンジ」も大詰め!

書籍化を目指し目次を元に書き進めてくると、ここいらがでほんの原稿が揃ってくる時間帯です。


次はいよいよAIとの「編集会議」という未知の段階へ進みます。

バラバラに存在しているブログ記事を一つの「本」としてまとめ上げるために、僕がどのようにAIを使い分け、整理していったのか、その舞台裏をお話しします。


このブログは、『お布施ブログ攻略マニュアル』の第6章-2「AI編集者とお布施ブログの「書籍化」編集会議」です。(※全6章をランダムに書き進めています。これまでの記事一覧

ブログ記事をまとめて一つのファイルに統合する

あなたのお商売の知恵が詰まったブログを本にするためには、まず本の各項目のブログ記事を、一つのファイルに統合しなければなりません。

ブログを目次の順番に開いて、タイトル・何章の何番かという番号を振って、手作業でするとなかなか面倒です。ミスも気になります。

 

そこで僕は、ClaudeCodeというAIにこの作業をお願いしました。

事前準備として、目次ページと各記事ページのリンクだけは完成させておかなければなりません。

作業後、

ブログの記事を統合して電子書籍として出版する

これは目次

https://riumsmile.jp/contents_9044.html

この目次の順番に記事を拾っていって

章と項目番号ごとに タイトルをつけて

全部の記事を ひとつの マークダウンファイルにしてください

notebookLMに全体整合をして貰う予定ですので、彼が理解しやすい形式で

と指示を出しました。(読みかえすと雑いな⋯)

すると、ClaudeCodeが数分後、29記事を自動で収集し、次に控える「編集部長」が読みやすい形式に整えてくれました。

すげえ!自動!


notebookLM編集部長による、辛辣な構成チェック

統合されたファイルを手に、次に向かったのはGoogleのAI、notebookLMです。

彼は、読み込ませた資料のみを根拠に思考してくれる、冷徹な「編集部長」。

僕は、あらかじめプロデューサー役のGeminiと相談して決めていた「3つのチェック項目」を彼にぶつけました。



  1. 内容の重複:同じ話を何度も繰り返していないか?
  2. ミッシングリンク: 論理が飛んでいる「空白」はないか?
  3. 矛盾点: 100日の間で、僕の主張が変わっていないか?


返ってきた答えは、冷静で辛辣なものでした。



  • ワンソース・マルチユースの話が何度も出てきてくどい
  • 100チャレンジの全体像が後半まで説明されていない
  • 最初は役立ち情報100%と言っていたのに、後半で人柄重視にスタンスが変わっている」……。


これは、各記事を独立したブログとして書いていた以上、当然の結果かもしれません。

しかし、一冊の本として読んでいただくには、このズレを修正していく必要があります。


構成の練り直しと「ストーリーの黄金ルート」

ここからは、さらに踏み込んだ壁打ちにすすみます。


  • 人柄重視への変化をどう書き直すべきか?
  • 下ごしらえドリルの解説をどこに補足するか?

といった具体的な修正案を詰め、この原稿全体から僕の「思想」と、お客様が得られる「究極のメリット」を抽出してもらいました。

そして、読者が最後まで一気に読みたくなるような「ストーリーの黄金ルート」を提案してもらい、最後には「まえがき」と「あとがき」に込めるべき核心のメッセージまでを整理します。

 

これらの一連の編集方針は、すべてNotionというアプリに保存し、いつでも立ち返ることのできる指針としてまとめておきました。(これが後で効いてくる)


AIを「人格」で使い分け、思考をクリアにする

僕がこの工程で大切にしたのは、AIを人物のように使い分け、自分の頭をごちゃごちゃにしないことです。

 

まとめるとこんな感じ

★★★
名前 出身 役割とキャラクター 僕の使い道
Gemini Google 「頼れるプロデューサー」
最新情報に強く、頭の回転が速い。僕のこれまでの活動背景をすべて把握してくれている、阿吽の呼吸の相棒。
全体の構想や、次に何をすべきかという「戦略」の壁打ち。迷ったときの相談役。
NotebookLM Google 「生真面目な編集部長」
「渡された資料以外は見ない」という職人気質。浮ついた意見は言わず、原稿の矛盾を冷徹に見抜くリアリスト。
全記事を読み込ませての構成チェック。「重複・矛盾・説明不足」を炙り出す厳しい校閲。
ClaudeCode Anthropic 「シゴデキの編集者」
指示を出すと作業してくれる実務者。ちゃんと構想をまとめておくと、こちらの意図を理解して作業を行ってくれます。
29本の記事をネットから拾い集め、一つのファイルに統合するなどの「重労働」の自動化。編集者の実務も担当。

 

 

こんなふうに役割を分けることで、「戦略」と「作業」が混ざらず、冷静な判断ができるようになります。

Geminiの軽快なレスポンスは僕に合っていますし、notebookLMの「余計な情報を入れない」特性は、原稿のブラッシュアップに最適です。


大枠の編集方針は固まりました。いよいよ、ClaudeCodeを駆使した具体的な編集作業へと進んでいきます。