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あなたのサービスには価値があります。
集客とはその価値をお客様に伝えること
がメインとなります。

そのためには、
自分のサービスの価値を言葉にする
ことをしなければなりません。(言葉にしないとお客様に伝えられ無いからね)


しかし。これが難しい!

僕は、自分のサービスの価値を言語化するヒントとして前回のセミナー「無形サービスの価格設定(動画の視聴はこちら※ホム育オンライン会員への登録が必要です)」でもご紹介した、3つの側面から価値について考える方法をおすすめしています。

ざっくり説明すると、自分のサービスの価値を

1.機能的価値
サービスを受けてどんな物質的変化があるか

2.感情的価値
サービスを受けると、どう感情が変化するか

3.社会的価値
サービスを受けることで、人との関係がどう変化するか


で分けて考えて言語化する感じ。

この3つの価値で自分のサービスが言語化されたら
その価値を感じられる、メニュー名を付けましょう


これが集客の最初の一歩です。



「龍角散ダイレクト」ってありますやん。

これ、40年間も「クララ」という名前で売られていた商品の、
名前を変更したもの
だとご存知ですか?

売上の落ちていたクララを、龍角散ダイレクトという名前に変えてたことで、売上を復活させたんですって!
(もちろんパッケージや商品内容のマイナーチェンジはありました)


このように、名前、めっちゃ大事。
名前一つで売上がめっちゃ変わることがあるからですね。

もしかしたら、メニューが売れないの
名前がお客様に刺さっていないから
かもしれません。

ということで、次回のホム育オンラインのセミナーは
お客様に刺さるメニュー名について考えてみたいと思います。

・自信のメニューなのにあまり売れない・・・
・メニュー名適当に付けてたわ・・・

なんて方は、ぜひご参加ください。


自分が提供しているサービスの価値
ってなんやろ〜
と思ったことありませんか?

無形のサービスを提供していると、その辺りが曖昧な感じになります。

まずは、価値とは何かを決めちゃおう。
(自分の中で)

僕は
スモールサービスの価値とは、お客様の変化
だと定義しております。

自分がサービス提供したことで、お客様が変わる
これが価値だと。

ということはですよ

・サービスの技術はもとより
・サービスの場の心地よさ
・サービスする人の人柄
・アフターフォローの丁寧さ
・サービスの社会的満足度

なんかも、お客様の変化=価値に反映しそうです。

そして、その価値に対して、価格がある、と考えると…

単に
サービス技術が上手=高価
では無いんちゃうかな、という気がしてきます。


あなたは、価値と価格
どう考えますか?



価格設定はムズい。
とくに形のないサービスの価格には、明確だと思える根拠がないもん。

しかし価格は、
サービスを提供するあなたが決めなければならない。
(決める主導権がある。それを手放してはならない!)

では、どうやって決めるのか。
上限と下限の間に決める。

上限とは、お客様があなたのそのサービスに払える最大額
下限とは、あなたがそのサービスを提供し続けられる最低額

この間に、価格がある。

って、当たり前やん!!!
と思ったあなた。

では、あなたは価格を決める時、この2つの価格を考えてみましたか?
計算したり、想定したり、しましたか?
そして、最終のゴールがどの辺りか、イメージしましたか?



めちゃめちゃ価値のある、良いメニューを売っていても
お値段が高かったり、すごい拘束時間が長がかかったりすると
初めてのお客様は買うのを躊躇するでしょう。

だから、メニュー構成は通常

・安価もしくは無料で 試してもらって
・普通くらいの価格で 信用してもらって
・高額(長高速)メニューを買ってもらう

と階段状に設計するのがセオリーです。

これも、お客様の気持ちを考え、
お客様が無理せずあなたのメニューを買いやすくする、おもてなしの一つですね

今のメニュー構成、お客様に優しくなっていますか?
一度見直してみてみてくださいね。


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