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スモールビジネスって人のお商売。

人がサービスを提供するのです。

機械には無いけど、人には心がある。

だから、


好きなお客様にサービスする時は嬉しいし

嫌なお客様にサービスする時は苦しい


だから

嬉しいと技術はより良くなり

苦しいと技術は劣化してしまう


つまり、

スモールビジネスにおいて、

お客様を選ぶことは品質を保つために必要な経営努力である。

と捉えられるのです。


雇われ人なら、お客様を選ぶことはできませんが

あなたが起業家なら、

お客様を積極的に選ぶことで自分の品質を高めることも大切な経営努力

と考えてみてください。


だから僕は、スモールビジネスは

自分出発で良いと思うのです。

自分の好きや得意や経験を無視しないで、

お商売に入れ込む。すると幸せにしたいお客様に自ずと選ばれる。

こんな状態が一番自然な気がします。






好きや得意や経験を、お商売に入れ込む。

すると、あなたのお商売は輝く。


あなたのお商売が輝くと、あなたを好きな人に選ばれ、留まってくれる。

それが集客を卒業させてくれる(ゆくゆくは)


では、どうやって個性をお商売に入れ込むのか


僕が考えるのはこんな手順


1.個性を発見する

2.個性を入れ込んだお商売をイメージする

3.個性を入れ込んだお商売の使命をつくる

4.個性を入れ込んだお商売のビジョンを描く

5.本当に幸せにしたいお客様を選ぶ

6.自分ができること棚卸しする

7.コンセプトを一文に言語化する


という感じ。


あ、0.に「既存のビジネスの既成概念を忘れる」が必要かもしれない。


7の次は、コンセプトをメニュー化する、に進む。ですね。


手順化するとすこし小難しく感じるけど、コンセプトの言語化とは要は、

あなたの個性を、お客様が買いやすいように言葉にする

ということ。いわばお客様への思いやりですね。





言葉にできるなら少しはマシさ〜〜


恋愛とかならこれで良い。

言葉にできない感情。すてき。


しかし、お商売である。

言葉にできないことは、お客様に伝わりにくい。

ましてや僕達スモールサービスが売っているものには形がない。

だから、僕達は言葉を尽くして、お客様に説明しなければならないのです。


集客とかマーケティングとか以前の問題。

誠意として。


あなたの想いを言葉にしよう

そしてお客様にお伝えしましょう。


さらに・・・小さなサービス業なら、

好きとか得意とかを、お商売のコンセプトに反映させて、それを言葉で伝えたいよね。